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Jett Edwards(ジェット・エドワーズ)
プロデューサー/ベーシスト/ゴスペルアーティスト/米国黒人史専門家

【プロフィール】
 米国ノースカロライナ州出身。ゴスペル歌手の両親を持ち、10代の頃から父のレコーディングにベーシストとして参加。その後、Andre Crouch、Shirley Caesar、Soul Stirrers、Swan Silvertones他ゴスペル音楽史を築いた様々なアーティストや、Elton John、Bobby Womack、 Prince、Paul McCartneyなど数多くのアーティストと共演。またThe Five Blind Boys of Mississippiのグラミー賞受賞時にもベーシストを務めた。
 プロデューサーとしては、Janet Jackson、Diana Ross、The Crusaders、The Temptations、 George Bensonなど米国音楽界のトップアーティストを手掛けるとともに、Michael Jackson一族のレーベル「The Jackson Record」にて新人開発のディレクターおよびプロデューサーを3年半務める。

 日本に移住後は、宇多田ヒカル、Double、その他数々のメジャー・アーティストの育成やプロデュースに携わるほか、Stevie Wonder、James Brown、Earth Wind&Fire、Prince、故Whitney Houstonなど米国アーティストの招聘を手掛ける。また音楽活動と並行し、東京学芸大学および青山学院大学にてアフリカ系アメリカ人の歴史文化の教授も務めている。
2008年、自身のCD「MADE N AMERICA」がビルボードR&B/Hip Hopチャートで初登場3位を獲得。同作品は、オバマ氏のキャンペーン・ソングとして注目された。

 2014年現在、渋谷を拠点とするNGOゴスペル広場の代表ジェンナとタッグを組み、日本から世界に通用するインスピレーショナルなハーモニー音楽を発信すべく新プロジェクトを始動。日本のゴスペルファンが、クワイヤの垣根や信仰の壁を超えて集結できる土俵を「音楽制作」というツールで創り上げていきたいという志を抱く。

 本イベントは、ゴスペル史の一端を担ってきたJett Edwardsが日本のゴスペル愛好家に向けて行う初のワークショップです!

(左の写真は、主催団体NGOゴスペル広場の内部イベントにお招きしたときの様子)

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主催:JENNA、 Jett Edwards   共催:NGOゴスペル広場〜Sing in Unity. Live in Peace.〜