【東京・全国】本場の黒人ゴスペルシンガー・講師も多数在籍!社会人 & 親子 ゴスペル クラブ / スクール / 教室なら「GQファミリー」

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団体紹介

誰でも気軽にゴスペルを歌える場所
はじめまして。私たちNGOゴスペル広場(GQファミリー)は、みんなで楽しくゴスペルを歌いながら、その参加費の一部で国際協力を行う団体です。

「ゴスペル」という音楽はもともとアメリカの黒人教会が作り上げてきたものですが、90年代の映画「天使にラブソングを」シリーズの大ヒット以降、日本でも「人気の習い事」として全国に広まりました。年齢、経験を問わず、誰でも体ひとつで気軽に楽しめるのがゴスペル。声を合わせて歌う楽しさと開放感は、実際に体験してみないとわかりません。

全国の各拠点で随時新メンバーを募集しています。あなたのご参加を、お待ちしています!

代表ジェンナ(in カンボジア)
代表 Jenna(ジェンナ)プロフィール
「Sing in Unity. Live in Peace.」(ひとつになって歌い、平和に生きよう)を活動理念として掲げる「NGOゴスペル広場」を26歳で設立。誰でも気軽にゴスペルを歌いに来られる場として、2008年6月渋谷にゴスペルスタジオ「GOSPEL SQUARE」をオープンする。

翌年には支部の「Sunnyside Gospel Club」がスタートし、2011年には自身の出産に合わせて「親子ゴスペルNeverland」を立ち上げる。全ての活動の総称 "GQファミリー" は、メンバー総数が2000人を超え、国内最大規模のゴスペルグループへと急成長した。その活動は、NHK「グランジュテ」、TV東京「地球VOCE」、朝日新聞、読売新聞、メトロポリスなど多数のメディアに取り上げられている。

ゴスペルとの出会いは、15歳のときに観た映画「天使にラブソングを2」。高校卒業後に米軍基地の黒人教会ゴスペルクワイヤ(聖歌隊)に所属し、ソロ・指揮・指導法を学ぶ。黒人教会で体験した「大勢の“普通の人”が全身全霊で歌う姿」に感動し、ゴスペルをライフワークとすることを決意する。黒人ゴスペル歌手の通訳・アシスタントを務めた後、20歳でアメリカ人夫妻による日本初の本格ゴスペル教会立ち上げを手伝い、その活動が「読売新聞」、雑誌「サンデー毎日」などに紹介される。

その後、教会リーダーたちの「ゴスペル=キリスト教伝道」という考え方と衝突し一度はゴスペルを離れOLの道を歩む。しかしゴスペルの「大勢で歌う楽しさ」と「前向きになれるメッセージ」が忘れられず、アメリカ人にとっての黒人教会のような、日本人が気軽にゴスペルを歌いに集まれる日本ならではの場を作りたいと、26歳の時にNGOゴスペル広場を設立して独立し、現在に至る。  

2015年には、米モータウンの元プロデューサーであるJett Edwardsとともに「JAPAN MASS CHOIR」を企画。全国からゴスペルクワイヤが集結し、前代未聞の「1000人レコーディング」によって発売したデビューCD「POWERFUL」は、米ビルボードのゴスペルアルバムチャート第3位という快挙を達成。2016年10月には、クリスチャンミュージック界のグラミー賞である「ドーブ賞」に、日本発のアーティストとして初めてノミネートを果たした。アメリカへ5度の公演ツアーも実施。NY、LAといった大都市から南部州まで、様々な地域の教会などを歌って回った。

また、高校卒業後に単身でアフリカのボランティアワークキャンプに参加。そこで現地の貧しさを目の当たりにしたことから、帰国後、ゴスペルのチャリティーワークショップを開いてアフリカの子供たちに奨学金を送るという活動を始め、「ゴスペルx国際協力」のスタイルを確立させる。ゴスペルスクエアからも毎年会費の一部を国際協力に充てており、GQファミリーの過去13年間の支援総額は3700万円を超える(2021年現在)。

支援内容は、東南アジアの子どもたちへの奨学金や、ケニアへの井戸ポンプ寄贈、スリランカでの職業訓練センター運営支援など多岐にわたり、メンバーを連れての支援地訪問ツアーも定期的に開催している。

2020年、新型コロナウイルスの影響でゴスペルスクエアが休講となる中、生活拠点を夫の母国ニュージーランドへ移す。多文化共存を実現している同国でゴスペルワークショップを実施し、人種の違いを超えて声を合わせる楽しさを伝えている。

また、日本から離れて現場にでられなくなってしまったことを機に、2020年10月に「ゴスペルスクエアONLINE」をスタート。毎週金曜日7:30からの「朝活ゴスペル」配信は、毎回多くのメンバーでチャットが賑わう人気企画となり、オンラインでレッスンをして映像作品を作っていく「オンラインクワイヤ」には、全国各地や海外からも参加者が集まっている。

2022年には、米ゴスペル界のトップアーティストを数多く手掛けるアレンジャーMarcus Singletonとつながり、グローバルなオンラインクワイヤ「SING IN UNITY」をスタート。4月に「My Faith Has the Final Say」で世界デビュー。第2弾シングル「The Symphony」は、ロシアのウクライナ侵攻を受けて制作された平和を願う曲で、11の民族から265人が参加。アメリカ、ロシア、ブラジル、ニュージーランドなどのラジオでも取り上げられた。
団体概要
名称 / NGOゴスペル広場  
設立 / 2007年10月20日
電話 / 03-5428-8638(代表) 平日9:00~18:00